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【近況】下野市のゆうがおパークさんで開かれたサンクス2022ゆうがおマルシェに出店しました!

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 今日は年の瀬のイベントに参加してきました。( サンクス2022ゆうがおマルシェ /ゆうがおパーク) 群馬クレインドローンシールズなのに栃木県での出店です笑 天候は快晴!風の予報も1m程度と屋外の体験ですが、状況は良さそう。 ブースは四方をフィルムで囲って、外には飛び出さないように設営。写真の機体は展示用で、体験用機体はトイドローンにて。 ウランハブUT10 が全面プロペラガードありなので本日の主戦機です! ジョイフル栃木サッカークラブ さんにご協賛いただき、参加者にはお菓子のつかみ取りもさせてもらいました! 10時スタートで操作方法説明約3分、体験約5分、体験者入替え約2分の10分1セットで3時間。18人に体験してもらいました。 本当は15:30までだったのですが、お昼過ぎから風が強まってきて、タープが少し危険だと判断したので13時までの3時間で切り上げさせてもらうことになりました。 その後も何名か来てくれたのですが、ごめんなさいm(_ _)m どうしても世間ではまだまだ未知の機械のため、事故を万が一にでも起こすわけにはいかず、安全第一で中止判断をさせていただきました。 18人の体験数でしたが、途切れること無く体験してもらえ、1人を除いてはみんな初めてのドローンとのことで、ドローンに触れる機会を作れたことは嬉しく感じています。 そして、分かってはいたものの、子どもたちの飲み込みの速さは流石なものでした。 これがきっかけで、子どもたちだけでなくご家庭のお父さんお母さんにも少しでもドローンに興味を持ってもらえる機会が提供できていれば何よりです! 群馬近隣でドローンの出店希望がありましたら、お気軽に教えて下さいね★ 群馬CDS(クレインドローンシールズ)の年内の活動は今日で最後になります!また来年もよろしくお願いします!

【22訓練目】2022年12月23日飛行訓練/強風の為実施見送り

 今日は各地今季最強寒波襲来とのことで大荒れのようですね。九州四国地方でも観測史上最大の積雪などを記録しているようで、停電・交通障害など様々な影響を報道で見かけました。 被害が少なく済むことを願っています。 私達群馬クレインドローンシールズが活動する群馬県は降雪という意味では影響はありませんでしたが、本日の練習会は強風のため実施を見送りました。 ドローンが最も苦手とするものが風。それを見極めるためにも風速を可視化する 風速計 はドローンパイロット必携のアイテムとも言えます。 ドローンは安全第一。飛ばす勇気よりも飛ばさない勇気が大事。風を見極めて、安全な飛行をしていきましょう!

【21訓練目】2022年12月16日飛行訓練/イベント参加準備

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 12月30日に下野市の ゆうがおパーク のマルシェイベントに群馬クレインドローンシールズとして参加します! ということで、飛行訓練の時間に、ドローン体験会の準備物、内容も確認。 使うドローンはトイドローンですが、どうやって楽しんでもらうか、難しすぎてもダメ。簡単すぎてもダメ。いろいろなパターンを用意して、適切な体験内容を届けられるように用意していきます! 今日の訓練自体は、二等無人航空機操縦士資格の8の字コースでの飛行訓練と、ノーズインサークルの練習、あとは飛行前の機体チェック。 冬の悩みであるバッテリー温度を高めるために、ポケットでバッテリーを温めながら練習場所設営。 ノーズインサークルは空撮をするときには多用する飛行方法(撮影方法)なので、徹底練習がおすすめ!逆に言うと、ピルエット(Aモード)、8の字(Aモード)、ノーズインサークル(Pモード)これが一般的な飛行の基礎になってくるので、この練習量が上達の鍵となります!

【20訓練目】2022年12月9日飛行訓練/ドローン国家資格二等資格内容(スクエア飛行)実践

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 本日は屋外飛行の訓練 <天候晴れ、風速1m/s、空域規制なし> 前回の下方ビジョンセンサーオフに引き続いて、 二等無人航空機操縦士実地試験実施細則回転翼航空機/令和4年10月7日(国土交通省航空局安全無人航空機安全課) をもとに、スクエア飛行の練習 ドローン二等資格スクエア飛行のコースはこのようになります。ざっくり作ったので多少歪んでいます。 コーン(オレンジ)がコース、黄色のマーカーが減点エリア、赤のマーカーが失格エリア。内側にはマーカーの数の兼ね合いでマーキングなし ※詳細は上記細則をご確認ください 二等資格ではセンサー類ONで屋内飛行になりますが、今日はセンサー類ONで屋外飛行。もう一機打ち上げて俯瞰でコース撮影 メンバーは現在のところ急いで国家資格取得とは考えていませんが、センサーオンとはいえ、機体の半分以上が入ると減点(失格)なり、想像以上に難しい。距離感、現状のズレ把握、カメラの操作もうまくしないと大きく外してしまうことになりました。なめてかかると痛い目にあいそう・・・。 来週は8の字飛行のコースを作成して練習をしてみようと思います。 ドローンをロケットで赤城山から前橋市街地を撮影してみました。

【19訓練目】2022年12月2日飛行訓練/下方ビジョンセンサーオフ飛行訓練

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修理に出していたPhantom4も無事に修理完了(交換修理)にて返ってきました。右前のローターが故障したために修理に出したのですが、丁寧な点検をしてもらえたようで、他にもいくつかの不具合が見つかりました。 依頼していた【機体番号変更なし修理】の通り、機体番号が変わっていないことも確認。 Phantom4にこれからまた永く活躍してくれることを期待しています。 ということで、本日は屋内訓練。 ATTIモード+下方ビジョンセンサーも切っての飛行訓練を実施 通常のATTIモードでは高度が維持された状態で定位置を掴まない飛行ですが、下方ビジョンセンサーを切ると、高度の維持もままなりません。(とはいえ、いきなり数mも上下するわけではありません) ドローン国家資格一等資格の飛行形態でもある 前後左右に加え、上下の操作も必要となるATTIモード+下方ビジョンセンサーカット 。操作していて想定外の上下動が入るため、操縦していると酔うに近い感覚があります。 着陸のときも、下方ビジョンセンサーが効いていないため、着陸準備を経ずに着陸。感覚的には着陸よりも着地といった感覚です。 ドローンは数々のセンサーが飛行をサポートしてくれていますが、そのセンサーに不具合が出たとしても安全に制御する(緊急着陸等)を実施するためには、こういった訓練も必要となります。 センサーなしの飛行を身につけるにはドローンサッカーは有効な手段だと改めて感じました。