【10訓練目】2022年10月21日飛行訓練

本日は日本ドローン協会茨城支部の支部長もお招きしての練習会。(屋内練習)

学生さんが1名新規参加!すでにフリーランスとして映像編集等を行っているとのことで、空撮に関心があり練習会に参加してくれました!いろいろなことに関心があり高い行動力をあわせ持っているからこそ、学生でありながらフリーランスで活躍しているのですね!この学生さんの可能性がより広がるように練習会で色々伝えていけたらと思います。

継続して練習会に参加しているOさんの操作をみて、茨城支部長は早速、プロポの持ち方を指導。
正しい持ち方は上達を妨げない。最初は持ちにくいけど・・・。

<以下、プロポの持ち方の参考にしてください!>
イメージとしては手をガニ股にして【親指の付け根をスティックの軸と同じ高さに持ってくる】です。
ベタ持ちをすると、親指の付け根はスティックの軸から見て下になる。そうなると例えば左手の場合、右と上の可動範囲が狭くなってしまうし、自然と左と下に引き込みがちになります(手のニュートラルポジションとスティックのニュートラルポジションの差が大きくなる)。
これをスティックの軸に近い高さに親指の軸を持って来れれば右と上の可動範囲が増える。
それによって、手の位置によって自然と発生する癖を減らすことができます。

あとはスティックに置く指の箇所・置き方。
【手先が器用】という言葉がある通り、皆さんが細かな作業をするときは指先を使って作業をすると思います。指先の方が指の腹よりも敏感で細やかな操作に向いています。指先にスティックをあてる持ち方を意識してみてください。そして、一度スティックを指先に置いたらスティックから指を離さないこと。
離せば次の操作に移るときに指をスティックに当てるところから始まります。当然ですが、細やかな操作に対してロスが発生していて、細やかな操作の妨げとなります。

是非参考にして、安定した飛行に活かしてください。

また、ドローンサッカー用の機体を今日の参加者に披露させていただきました。
全てのセンサーがないドローンサッカー用機体。コンシューマー機体以上に4軸の細やかな操作が必要なのは言うまでもありません。

動画:ドローンサッカー用ドローン 機体デモンストレーション

色々な楽しみ方・活用が広がるドローン。
携帯電話スマートフォンのように、いつか一人一台ドローンの時代が来るかもしれませんね!

<おまけ>
プラザまえばしさんに依頼してドローン操縦中ビブスを作成しました!

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