【19訓練目】2022年12月2日飛行訓練/下方ビジョンセンサーオフ飛行訓練

修理に出していたPhantom4も無事に修理完了(交換修理)にて返ってきました。右前のローターが故障したために修理に出したのですが、丁寧な点検をしてもらえたようで、他にもいくつかの不具合が見つかりました。
依頼していた【機体番号変更なし修理】の通り、機体番号が変わっていないことも確認。
Phantom4にこれからまた永く活躍してくれることを期待しています。

ということで、本日は屋内訓練。

ATTIモード+下方ビジョンセンサーも切っての飛行訓練を実施


通常のATTIモードでは高度が維持された状態で定位置を掴まない飛行ですが、下方ビジョンセンサーを切ると、高度の維持もままなりません。(とはいえ、いきなり数mも上下するわけではありません)

ドローン国家資格一等資格の飛行形態でもある前後左右に加え、上下の操作も必要となるATTIモード+下方ビジョンセンサーカット。操作していて想定外の上下動が入るため、操縦していると酔うに近い感覚があります。

着陸のときも、下方ビジョンセンサーが効いていないため、着陸準備を経ずに着陸。感覚的には着陸よりも着地といった感覚です。

ドローンは数々のセンサーが飛行をサポートしてくれていますが、そのセンサーに不具合が出たとしても安全に制御する(緊急着陸等)を実施するためには、こういった訓練も必要となります。
センサーなしの飛行を身につけるにはドローンサッカーは有効な手段だと改めて感じました。

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