【5訓練目】2022年10月7日訓練記録

群馬Crane Drone Shields(クレインドローンシールズ)5回目の練習会(屋内飛行)

今日はいつもの会場とは異なり、体育館を借用。いつもよりも広くスペースを取っての練習です。
外部参加者1名、群馬CDS所属パイロット3名の計4名で練習会実施。
外部参加のOさんもだいぶAモードの飛行には慣れてきた様子。話を聞くと、毎日トイドローンでバッテリー1本分は自宅練習しているとのこと。上達は【教え方<本人のやる気】。本人のやる気に勝る上達手段はないと考えます。指導はいかに相手のやる気を引き出すか!?ですね(*^-^*)

ということで、本日は外部参加者1名ということもあり、Oさんに対しては【特訓モード】です。※あとは自分たちの飛行練習

一通りOさんの基本飛行を確認していると、【直線移動】に上達の伸びしろを発見。


対面のコーンに直線移動していると、(スティックモード/モード1)どんどん右にラダー(回転)が入っていくスティック癖がありました。
※左右移動でスロットル(上昇下降)が入る様子はなかったので、左スティック操作の癖ですね。

左スティック/ラダーはスロットルよりも効きやすいのか、利き手でない操作だからなのかわかりませんが、私も同様に直線移動でラダーが入りやすかったです。
この場合プロポの持ち方が影響していることも多く、"ベタ持ち(手のひら全てでべったり持ってしまう持ち方)"だと、親指に滑らかさが出ず、ラダーが入ったりプロポを持つ角度、親指の筋に余裕がなく伸び切っているなど。

真っすぐ飛ばせなければ、いくら練習しても思い通りに飛ばせないので、直線移動がわかりにくいスクエア等の練習は行わず、ズレがわかりやすい正面移動を徹底練習。意識なく練習しても癖が悪化する可能性もあるので、とにかく徹底練習。意識の連続で無意識を生み出す作戦です。

10本20本30本とただひたすらに対面への直線移動を練習しました。

昔テレビでえなり君が「ゴルフのショット練習はうまくいったら終わる人が多いけれど、本当はうまくいったときほど練習を重ねたら身につく」と言っていましたが、【うまく飛べたら何度も繰り返してその感覚を身につける】は技術向上への近道だと思います。

ひたすらの反復練習を終えたOさん。最後に基本飛行を行ったところ、とてもきれいな飛行を実現しました!直線移動の練習は全ての飛行に良い影響を与えていました。


群馬CDS所属パイロットも、ピルエット・スクエア・斜め移動・8の字飛行・対面三角飛行等の基本操作を確認。私は8の字飛行がイマイチしっくりこず。。。少しやらないと身体が忘れるのがドローンの飛行。引き続き、練習会をうまく活用して自身の飛行技術も高めていきますm(_ _)m

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